田中将大選手の退団理由5選について詳しくご紹介していきます。
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手が来季は楽天と契約を結ばずに新たなチームを探すことを発表しました。
まさか田中将大選手が楽天を退団するとはかなり驚きですよね。
そこでこの記事では田中将大選手がなぜ楽天を退団するのか本当の理由について調査しました。
- 田中将大の退団理由5選!
- 田中将大の退団理由にファンの反応や反響・口コミは?
- 田中将大の退団後の移籍先は?
田中将大の退団理由5選!
田中将大移籍?? pic.twitter.com/MnwQqv9PSY
— ドラッテ⚾︎ 🐉🕊 (@dratte2551) November 24, 2024
田中将大選手は11月24日、自身のYouTubeチャンネルで「本日はご報告の動画です。」というタイトルの動画をアップしました。
そこで田中将大選手はこのようにコメントしています。
楽天と来季の契約を結ばずに新たなチームを探すことに決めました。
来季はどこでプレーするかはまだ何も分からない状態ですけれども、今の自分は良いコンディションで良いトレーニングを積むことができています。
まさか田中将大選手が楽天を退団するとは本当に驚きですよね。
田中将大選手の引退は楽天で迎えるものだと誰もが思っていましたし、球団側だけでなく田中将大選手ご自身も以前はそのように考えていたでしょう。
ですが楽天を退団することになった理由はなぜなのか、その原因は5つ考えられます。
- 楽天側の提示年俸が減額制限を超えていたから
- 安楽選手のパワハラ問題
- 今江監督との確執
- 200勝を達成したい
- 楽天から指導者の打診があった
楽天側の提示年俸が減額制限を超えていたから
サヨナラ勝ち!
— 田中将大🦂/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) April 21, 2023
しかし自分の投球内容は情けないものとなりました。
次は勝利に貢献出来るように頑張ります。
最後になりますが、日米通算2500奪三振を達成することが出来ました。
いつも周りで支えてくださっている皆さんに感謝です。。 pic.twitter.com/3QMGd7vrgc
田中将大選手が楽天を退団する理由1つ目が楽天側の提示年俸が減額制限を超えていたからということです。
田中将大選手の退団に関して楽天の石井一久シニアディレクターはこのようにコメントしています。
来季の契約にむけ、減額制限(年俸1億円超えは40%)を超える大幅な減俸を提示したが、折り合いがつかず、本人が自由契約扱いを望んだ。
https://www.asahi.com/articles/ASSCS3HBHSCSUTQP028M.html
田中将大選手の今季の推定年俸は2億6千万円プラス出来高払いだったと言われています。
メジャーから日本に電撃移籍を果たした際は年俸9億円(2年契約)という破格の契約を結んでいました。
ですが楽天に移籍後、成績が振るわず今季の年俸も減額制限を超えた2億6000万円と大幅にダウンしています。
しかし今季は怪我の影響があったとはいえ0勝という厳しい結果となっているんですよね。
田中将大選手が楽天にもたらしたこれまでの功績が素晴らしいのは誰もが認めることですが、さすがに0勝ではいくら楽天でも億を超える年俸を提示するのは厳しかったのでしょう。
安楽選手のパワハラ問題
2023年シーズンも沢山の応援ありがとうございました。 pic.twitter.com/VmAd4INmQJ
— 田中将大🦂/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) October 12, 2023
田中将大選手が楽天を退団する理由2つ目が安楽選手のパワハラ問題です。
2023年11月30日、楽天は安楽智大投手が後輩選手へのパワハラ疑惑により自由契約を通告しました。
安楽智大投手は田中将大選手が可愛がっていた後輩であることは有名であり、安楽智大投手の暴走を田中将大選手であれば止めることもできたでしょう。
ですが結果ここまで大きな問題に発展してしまい、実際にパワハラ行為を行なっていたのは安楽智大投手であったとしても、兄貴分である田中将大選手に若手選手は苦手意識もあったようです。
実際2023年12月2日のニュース記事には若手選手からのこのような声が掲載されていました。
『安楽さんだけでなく、田中さんも厄介で絡むのは辛い…』
田中将大選手もセットで「〝ヤバい人〟と認定している選手は多い」という。
https://www.zakzak.co.jp/article/20231202-43TJPJD2LVOHBLUIQZQNTA3IUM/
この一件により田中将大選手にとってチームでの居心地があまり良くなかった可能性は高いですよね。
そして監督との仲もあまり上手くいっていなかったようなんです。
今江監督との確執
2023年も皆様ありがとうございました。
— 田中将大🦂/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) December 31, 2023
良いお年をお迎えください! pic.twitter.com/L6tbwLkoQB
田中将大選手が楽天を退団する理由3つ目が今江監督との確執です。
今季は開幕から2軍で調整を行なっていた田中将大選手でしたが、
リハビリ登板はもうないんじゃないかな
という発言が今江監督の逆鱗に触れたと言われています。
田中将大選手としてはしっかり調整が済んで、もう1軍で戦える状態であるとアピールしたかったのかもしれません。
しかし今江監督はそう受け取っていなかったんですよね。
田中将大選手の復帰をいつにするかを決めるのは選手自身ではなく監督です。
次は1軍で投げると言わんばかりの発言が今江監督には引っかかったのでしょう。
若手選手だけでなく監督ともあまり上手くコミュニケーションが取れていなかったのも退団理由の1つとして大きかった可能性は高いです。
200勝を達成したい
#マイナビオールスターゲーム2023
— 東北楽天ゴールデンイーグルス (@Rakuten__Eagles) July 19, 2023
3回に登板し
ナイスピッチングを見せた田中将大選手📸
「疲れました。源田選手の守備に感謝。
最後同学年の秋山選手を三振に取れてよかったです!」#RakutenEagles pic.twitter.com/siYMLOcMKe
田中将大選手が楽天を退団する理由4つ目が200勝を達成したいということです。
田中将大選手が日本に移籍した1年目で200勝は到達すると思われていましたが、まさかの成績不振によりなかなか200勝に届かない現実があります。
あと3勝で名球会入りというこの記録は田中将大選手にとって絶対に成し遂げたい目標であることは間違い無いでしょう。
これまで積み上げてきた成績とプライド。
そして200勝という大きな目標を成し遂げるために楽天を退団し移籍の道を選択した可能性も十分考えられます。
楽天から指導者の打診があった
家族に誕生日を祝ってもらいました☺️🎂🥂 pic.twitter.com/ju8b0ldlY2
— 田中将大🦂/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) November 1, 2024
田中将大選手が楽天を退団する理由5つ目が楽天から指導者の打診があったのではないかということです。
田中将大選手が楽天にもたらした功績は計り知れません。
楽天にとって田中将大選手はまさに功労者。
選手としての最後は楽天で終えることを望んでいたのは間違いないでしょう。
しかし、楽天側が提示した年俸に田中将大選手は納得しなかった。
であれば第2の候補として引退して指導者として球団に残ってくれないかというような提案があった可能性は考えられます。
しかし結果、田中将大選手は楽天を退団(自由契約)する道を選択したのでここでも折り合いが付かなかったのでしょう。
まさかこのような事態になるとは誰も予想していなかったと思いますが、SNSではファンから様々な反応が見受けられました。
田中将大の退団理由にファンの反応や反響・口コミは?
マー君退団は物議を醸しても然るべき話題だけど、200勝まであと一つとした状態で「楽天の田中将大」としてユニフォームを脱ぐなんて極めて残念だなと一野球ファンとしては思った。誰が悪いとかじゃなく。
— sympathy@オリックス🐮 (@Dontforget2014) November 24, 2024
ていうか単純に楽天以外のNPB球団のユニフォーム着た田中将大を見るのが辛すぎる
— 三重のサブロー (@saburoeagles) November 24, 2024
2021年 9億円
— いぬわし (@eagle20131103) November 24, 2024
2022年 9億円
2023年 4億7500万円
2024年 2億6000万円
球団はこの4年間で田中将大1人に対し25億3500万円という大金を払ってきた
その結果4年間でたった20勝(しかも今年は0勝)
活躍できる見込みがないのに金よこせは頭おかしいって
楽天で200勝を達成する田中将大選手が見たかったという声や、楽天以外のユニホーム姿が想像できないなど、やはり退団を悲しむ声が多く見受けられました。
そしてなんといっても気になるのは田中将大選手の移籍先についてですよね。
田中将大の退団後の移籍先は?
まだ田中将大選手の移籍先については決まっておりませんが、SNSでは様々な考察が行われています。
田中将大の移籍有力候補
— たまこし (@rakudorahamu94) November 24, 2024
坂本とライバル関係で菅野の穴を埋めたい巨人
投手崩壊のヤクルト
先発が足りない横浜
小山コーチと涌井秀章がいる中日
九里の穴を埋めたい広島
投手監督で甲子園が本拠地の阪神
金があるソフトバンク
里田まいの出身地である日本ハム
石川獲れなかったときにロッテ
楽天以外のユニホームに身を包む田中将大選手の姿はまだ想像できませんが、ぜひ200勝は達成してほしいですよね!
また新たな情報が分かり次第追記していきます。